先代から会社を託され、20年以上が経ちました。私が代表に就任した際に決めたことは、「とにかく従業員の意見をよく聞くこと」です。それは、圧倒的な経営力で会社を引っ張っていった先代のようには、自分はなれないと思ったからです。だからこそ、私が何か言うことで動くタイプの人ではなく、積極性のある従業員を採用してきました。
その結果、従業員の声によって、さまざまな福利厚生が生まれました。詳しくは従業員のインタビューをご覧になってください。一つ言えるのは、みんなと今の雲仙みかどホテルをつくり上げてきたのだ、という自負があることです。
雲仙みかどホテルの自慢は、ずばり料理。他のホテルでは使っていないようなランクの食材を求めていますし、おいしさを追求する姿勢は決して妥協したものではなく、とんがっていると認識しています。ただ、その料理に引けを取らないおもてなしを、どの部署でも提供してほしいと考えています。そのために、守りに入るよりも、攻めの姿勢で新しいサービスのアイデアを出せる人を会社は求めています。意見をみんなで出し合い、互いを認め合える環境が理想的です。あなたもいろいろなことにチャレンジして、自分だけの成長曲線を描いてください。
私にとって、どの従業員もかけがえのない存在です。誤解を恐れずに言えば、自分の分身だと思っています。だからこそ、あなたがオーナーのつもりで、ホテルの顔になってください。お客様から「あなたに会いに来ました」と言っていただけることが、ホテルで働く人間にとって、どれだけうれしいものかを、あなたにも体感してほしいのです。
最後に一つだけ。自分のことを好きになってください。そして、自分のことを大事にしてください。なぜなら、サービス業というのは、ある意味での人助けです。人助けをできるのは、自分を好きになる余裕がある人にしかできない、という私の持論があります。お節介かもしれませんが、そのほうが人生も楽しめるはずです。
雲仙みかどホテルとの出会いが、あなたの“何か”が変わる機会になれば幸いです。
株式会社ミカド観光センター
代表取締役社長
堀 辰幸
雲仙みかどホテルの「みかど門」。
島原・普賢岳の噴火の際に倒れた巨木を使った門は、地域の復興と発展を誓うシンボルでした。
噴火から30数年が経ち、この門は今、雲仙みかどホテルと地域のつながり、社員同士のつながり、
なによりお客様とのつながりを象徴するランドマークとなっています。
つながりから育まれる絆。そのしなやかな絆が編んでいくのは笑顔とぬくもり、豊かな「おもてなし」の時間です。
当ホテルは「おもてなしの心」を基本に、さまざまな空間とサービスをご用意しています。
温泉、日本一をめざすビュッフェ。
そのすべてを、奥深く幅広い魅力と個性で輝かせ、初めてのお客様はもちろん、何度も訪れていただくお客様にも「新鮮な喜び」をご提供していきます。
人生の、季節の折々に、どうぞ「みかど門」をおくぐりください。
私たちは心を込めて至福の時間を差し上げます。
「おもてなし」や「新鮮な喜び」を生み出しているのは、
スタッフ一人ひとりの「心」です。
お客様のとびきりの笑顔がみたい。
そんなスタッフが一丸となり、大切なお客様をお迎えしています。
常識に捉われることなく、社歴や年齢に関係なく、自由な発想やアイデアを大切に。今日も素敵な出逢いを引き寄せるべく、みかどホテルは活気で満ち溢れています。